現役 北海道1975,冬

現役蒸機の終焉が刻一刻と迫る、1975年。ようやく高校受験を終えた私は、

その後の中学の授業をボイコットし、単身2度目の北海道へ旅だった。

春休みを待っていると、雪が解けて道床が出てしまうという思いがあったように思う。

急行「きたぐに」、青函連絡船と乗り継いで、ようやくたどり着いた北海道には、

終焉間近を感じさせない、生き生きとした現役蒸機の姿がそこにあった。夜行連泊の7泊8日、

現地わずか4日間の旅であったが人生において

かけがえのない思い出と宝物の写真を得る事ができた。


夕張線 紅葉山−沼野沢 1975.3.5

夕日を浴びて空セキを連ねたD51がヤマへ向かう。



石北本線 常紋信号場 1975.3.6

常紋信号場を発車するD51 石炭の臭いが辺りに漂う。



湧網線 能取−常呂 1975.3.8

流氷で完全氷結したオホーツク海をバックに96が行く。



夕張線 紅葉山−滝ノ上 1975.3.5

石炭を満載してD51が行く。上り列車が煙を出す数少ない場所。



石北本線 金華−常紋 1975.3.6

力闘!常紋峠。無人の山間にドラフトだけが響く。



石北本線 金華−常紋 1975.3.6

歩くような足取りでD51が行く、サミットの信号場はもうすぐだ。



40,003 bytes 名寄本線 一ノ橋−上興部 1975.3.7

トラ塗りの96が天北峠に挑む。朝日にナンバープレートが輝いた。



室蘭本線 栗丘−栗山 1975.3.5

雪晴れの下、D51か長大貨物を牽いててきた。



石北本線 網走駅 1975.3.8

網走の空を焦がして、夕陽を浴びたC58が入換に励む。



室蘭本線 追分駅構内 1975.3.5

入換に従事する96.ここが現役蒸機、終焉の地となった。



石北本線 網走−呼人 1975.3.8

網走駅を発車するC58が私にとって現役最期のショットとなった。



名寄本線 渚滑駅構内 1975.3.7

本線仕業の傍ら渚滑駅で入換に励む96.二度と戻らぬ鉄道情景がそこにあった。


 

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