ニーナが、代走で吹田A138運用5085レで急遽の帰阪。天気予報も良く近江長岡を目指す。 一旦、伊吹山バックで機材をセットしたのだが、突然雲行きが怪しくなり山頂に雲がかかり始めた。 これはヤバイ、濃尾平野まで出ると晴れてるだろうと、南荒尾のSカーブへ急いで転戦。 先客が大勢いたらウザいが、平日が幸いしお一人のみ。ここは形の良いSカーブをローアングルで狙える。 事前の情報ではコキ20連。 長すぎると編成が切れるので丁度良い編成長だ。左端のススキも秋を演出している。 問題は11時過ぎの通過なので正面に日が廻らないのではという懸念。 やがて定時、晩秋の陽光を側面に浴びてニーナ登場。ギリギリ正面お顔に日が入り半面光に。 軽快にウネって眼前通過! 低い太陽光がゴツゴツした足回りを鮮明に照らし出した。痺れるほどカッコイイ! 高速で追いかけて島本。いつもは500ミリで狙うが、今日はテレコンかまして850ミリで勾配を強調。 直前まで島本周辺だけが曇っていたが、列車登場とともに劇的に日が差した\(^o^)/ 側面陰るのは承知の上。
次の撮影機会がある事を切に願う。
★11月1日発売のレイルマガジン別冊の「ザ・ラストワン EF64.65.66」というムック本にて 再録ですが、RMギャラリー「蒼き疾風−ニーナに魅せられて」が10ページ掲載されて います。是非書店等でご高覧いただければ幸いです。
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