前回の全検から6年が近づき、色々な噂が飛び交うニーナが桃代走の2079レに入った。 3月の改正まで66の受け持ちで昼間の東海道を稲沢まで下る撮りやすい列車だった。 この列車は浜松の発車が17時18分と遅く、浜松以西では斜光線が期待できる。 三谷大塚の定番や西岡崎の築堤と迷ったが、初見の幸田付近へ行く事にした。 サンサベイヤーで調べるとギリギリだが太陽が西の山に落ちる前に2079レは通過する。 5時間も前に着いてしまったので相見付近も下見に行ったが、あまり良い場所はない。 やむなく幸田に戻って「エロ光 面縦狙い」。ピンポイントで敷地外から安全に面縦が撮れる場所を見つけたが、 500mmで構えてもバックに高架橋ガ入ってしまう。人工物を極力排除したいと常々思って撮影に臨んでいるが 、アウェイの地では下手に動くのも面倒だ。編成も入らないが仕方ない。 通過18時10分ごろ。太陽が西へ傾くと雲はなく斜光線が 線路を照らす。 やがて定時、遠くのカーブを切ってニーナ登場。強烈なエロ光を浴びながら直線からカーブに差しかかる カマは好きな1エンド側、ワイパーの位置も良好、さらにこのコロナ禍の中、乗務員はマスクなし! これは面縦ドカン&フレームアウトの構図には大きいアドバンデージだ! 出撃すること自体を迷った遠征だったが 遠くから来て良かった\(^o^)/ いつまで経っても解除にならない緊急事態宣言のお陰で休日でも 高速料金が割引にならないのは痛手ではあるが...。 5月21日発売の「jトレイン誌」、貨物列車特集でカラーグラフ「国鉄特急機の疾風 EF6627に魅せられて2」 を掲載していただきました。書店でご高覧いただければ幸いです。 また同日発売の「レイネマガジン誌」でも貨物列車特集の目次見開きで富士山バックのカットが
掲載されていますので併せてご覧いただければ幸いです 壁紙写真館 パート3トップへ 前回の壁紙写真館へ
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