有名なワケクマや吉井川では日照がない。ところが、サンサベイヤーで確認すると手前の吉永付近で

山の位置や高さの関係で日照がある事がわかった。当初、吉永−和気間の築堤を南側から狙っていたが

夜明けが近づき視界がきくようになると、線路際にブッシュが多く足回りが部分的に隠れる事が判明。

急いで線路脇のポイントへ移動。快晴の東の空に淡い朝焼けが広がる。

やがて定時、少し遅れろ!との願いも虚しく踏切が鳴った。いまだ山からの日の出はなくニーナが迫る。

手前のカーブにニーナが差し掛かった瞬間、僅かながら太陽が顔を出し側面が朝日に輝いた。

太陽全開とはいかなかったものの、十分に朝焼けのイメージで撮影が決まった＼(^o^)／

満足したので岡山貨物ターミナルでの停車時間を利用した追いかけは辞めて帰路についた。

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